ライターガス吸引か? 駐車中のクルマが爆発

自動車 社会 社会

1日早朝、香川県高松市内のスーパーマーケット駐車場で、駐車中のクルマが爆発する事故が起きた。車内にいた21歳の女性2人がヤケドなどの軽傷を負っている。警察ではライター用のガスに引火したことが原因とみて、調べを進めている。

香川県警・高松北署によると、事故が起きたのは1日の午前6時20分ごろ。高松市木太町付近にあるスーパーマーケット駐車場に止められていた軽乗用車が「ボンッ」という鈍い音とともに爆発した。

クルマには21歳の女性2人が乗っていたが、いずれも顔面や腕などに軽いヤケドを負い、近くの病院に収容されて手当てを受けている。クルマはドアが歪むなど小破している。

車内からは詰換え用のライターガスのボンベが発見されている。警察では2人がいわゆる「ガスパン遊び」を行っていた可能性もあるとして、回復を待って事情を聞く方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース