三菱自動車、国内販売以外は好調…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車が発表した7月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比6.9%増の11万4577台となり、順調に推移した。

国内生産は同7.7%増の6万7407台と順調だった。輸出が好調だったためで、10か月連続で前年を上回った。

国内販売は同19.4%減の1万6955台と、8か月連続で落ち込んだ。軽自動車の販売が低迷している。

輸出は同24.5%増の4万4888台で、9か月連続でプラスだった。欧州向け『ギャラン』が好調で同49.0%増となったほか、北米向け、アジア向けも順調だった。

海外生産は同5.7%増の4万7170台で、2か月連続でプラスだった。北米は同24.4%減、欧州が同27.4%減となったものの、アジアが同15.1%増となり、全体を押し上げた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集