今週末の4日・5日は、スーパー耐久シリーズ第4戦『SUPER TEC 2007』が、富士スピードウェイにて開催される。今回は、4時間が経過した時点で最も周回数の多い車両が優勝だ。
現在、ST-Class 1のポイントスタンディングスは、3号車「ENDLESS ADVAN Z」(影山正美/青木孝行/藤井誠暢)が、2位に24点差の71点でトップとなっている。1レースで最大23点(予選1位の3点+決勝1位の20点)しか獲得できないので、かなり有利な状況といえよう。
それ以外のクラスのトップは、ST-Class 211号車「オーリンズ・ランサーEVO・MR」(木下隆之/中谷明彦)。こちらも2位に34点差の73点というダントツ状態だ。ST-Class 3は113号車「カルラレーシング☆ings北海Z」(大井貴之/伊橋勲)。2位に11点差の58点。ST-Class 4は、76号車「Honda Access CIVIC」(玉本秀幸/小林正吾/古橋譲)。2位に9点差の56点となっている。