タクシー運転手、強盗しようとした男に説教しながら交番へ

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11日夜、京都府京都市左京区内を走行していたタクシーの車内で、客を装って乗り込んだ男が運転手にナイフを突きつけて脅迫。売上金などを奪おうとする事件が起きた。運転手は男を説得しながら近くの交番まで走行。警察は31歳の男を緊急逮捕している。

京都府警・川端署によると、事件が起きたのは11日の午後8時5分ごろ。京都市左京区岡崎最勝寺町付近の市道を走行していたタクシーの車内で、客を装って乗り込んだ男が59歳の男性運転手に果物ナイフを突きつけて「カネを出せ」と脅迫した。

運転手は「今はタクシーも景気が悪くて、残念だけどあんたに渡すカネなんかない」と告白。それでも脅迫を続ける男に対して「こんなバカなことをしないでちゃんと働きなさい」、「大丈夫だから」などと説得をしながら最寄りの交番まで走行。警官に「強盗されそうになった」と届け出た。

警察では後部座席にいた31歳の男を強盗未遂容疑で緊急逮捕している。警察では動機について事情を聞いているが、男は生活苦を訴えているようだ。
《石田真一》

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