【マツダ デミオ 新型発表】1.3リットルと1.5リットルも進化

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【マツダ デミオ 新型発表】1.3リットルと1.5リットルも進化
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新型マツダ『デミオ』(5日発表)には先代と同じように1.3リットルと1.5リットルエンジンが設定されている。1.3リットルにはミラーサイクルエンジンが搭載され話題を集めているが、ミラーサイクル以外のエンジンも進化を遂げているという。

デミオのエンジン開発を担当したパワートレイン開発推進部、前田敏正さんは「1.3リットルと1.5リットルは先代から踏襲されたタイプですが、吸排気系を大幅に見直しています。さらにボディも軽量化していますので、燃費性能は大幅に向上し、走らせたフィーリングも力強く感じられると思います」

「また、1.5リットルにはミラーサイクル車と同様にアイシン製のCVTを組み合わしていますので、ドライバビリティは大幅に向上しています」という。

確かに前田さんのいうように新型デミオは最大で100kg近い軽量化が行なわれているので、同じエンジンを搭載していても走らせたフィーリングは大幅に違ってくるだろう。

さらに10・15モード燃費に関しても、同じパワートレインの1.3リットル同士を比較してみると、19.2km/リットルから21.0km/リットルまで向上している。エンジン自体は共通でも、吸排気系の改良と軽量化により新型デミオの動力性能は大きく進歩しているようだ。

《岡島裕二》

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