日本自動車輸入組合が発表した2007年上半期(1−6月)の輸入車新規登録台数は、前年同月比5.2%減の12万8970台と落ち込んだ。
外国メーカー車は同9.5%減の11万5912台と、2ケタ近いマイナスとなった。フォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、BMWといった主要ブランドが落ち込んだため。日本メーカーの海外生産車は同63.3%増の1万3058台となった。日産の『デュアリス』の輸入販売がスタートしたため。
車種別では乗用車が同5.1%減の12万7943台と低迷したほか、貨物車が同13.1%減の1027台と2ケタのマイナスだった。