案内板の鉄柱に激突、3人死傷

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15日未明、大分県別府市内の大分自動車道・別府インターチェンジ(IC)の入口付近で、走行中の乗用車が案内板の鉄柱に激突する事故が起きた。クルマは大破。乗っていた3人が死傷している。

大分県警・別府署によると、事故が起きたのは15日の午前2時35分ごろ。別府市南立石付近の大分自動車道・別府IC入口近くに立つ案内板の鉄柱に対し、入口に向かって進行中の軽乗用車が激突した。

クルマは衝突によって大破。運転していた66歳の男性と、助手席に同乗していた63歳の男性は全身を強打して収容先の病院で死亡。後部座席に同乗していた61歳の女性が左手足を骨折する重傷を負っている。

現場は見通しの良い片側1車線の直線区間。現場にブレーキ痕は確認できず、警察では事故の状況から居眠り運転などが原因と推測している。

《石田真一》

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