マイクロソフトは8日、家庭用ゲーム機『Xbox 360』用のレースゲーム『PGR 4--プロジェクト ゴッサム レーシング 4--』の日本での発売を発表した。発売は2007年で、価格やプレー人数などは未定。
本作品は、昨年11月にリリースされたXbox 360用『PGR 3--プロジェクト ゴッサム レーシング 3--』の続編。リアルに再現された新宿やニューヨークなどを、ストリートサーキットとして走れることなどが話題となったレースゲームだ。
今回は、従来の新宿などのほかに上海などの新コースが追加される。さらに“天候”の要素も導入され、走行中に嵐にあったり、雪も降ってくるという。ちなみにシリーズの特徴である、ドリフトを決めるなど“魅せる”走りをするとKudos(クードス)と呼ばれるポイントを稼げるシステムも健在。
そして登場車種は、現在確認できているところでは、現代のマシンでは、フェラーリ『F430』、フェラーリ『599 GTB フィオラノ』、ランボルギーニ『ムルシエラゴ』、TVR『サガリス』、グンペルト『アポロ』、ヴァンウォール『GPR V12』など。半世紀前から90年代まででは、マセラティ『250F』(1957)、シボレー『コルベット・スティングレー』(1965)、トヨタ『スープラ・ターボ』(1993)、パノス『GTR-1 クーペ』(1997)などとなっている。