【スバル インプレッサ 新型発表】3グレード・3エンジンのシンプル体系

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6月5日、スバルから通算3代目となる新型『インプレッサ』がリリースされた。日本国内仕様の一番のトピックといえば、ハッチバックのみのラインアップ(北米仕様にはセダンも用意)になったことだろう。

今までスポーツセダン&ワゴンとしてのキャラクターで売ってきただけに、この大転換は気になるところだ。まずはこの点を商品企画を担当した松本博桂氏に聞いてみた。

「そもそも、クルマそのものの形に捕らわれるものではない、ということがありました。つまり、今までインプレッサとして培ってきたキャラクターがしっかりと込められればいいわけです」

単なる部外者としての印象になってしまうが、先代までの動向を見るにつけ、セダンにこだわっていても販売面での苦戦が続くだけという判断もあったのは確かなところ。そういった点から見ていくと、5ドアハッチバックのみに絞るというのは、ひとつの選択としてありだろう。

具体的なコンセプトも「スポーティ/カジュアル/コンパクト」と先代までのインプレッサと変わるところはなし。その結果として「新快適スタイル」というのを全面に出している。

ただし、コンパクトについては、凝縮という意味も込められ、見た目以上に広大なパッケージというのも意味しているという。

グレードに関しては、今まで同様にじつにシンプルな体系だ。1.5リットル/2.0リットルNA/2.0リットルターボ」という3つのエンジンの違いに合わせてグレードも「15S」「20S」「S-GT」の3つになるのでわかりやすい。

駆動方式はすべてフルタイム4WDで、4速ATを全グレードにラインアップ。また15SとS-GTには5速MTの設定もある。

《近藤暁史》

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