衝突被害を確認しようと車外に出て、後続車にはねられる

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28日未明、佐賀県佐賀市内の長崎自動車道上り線で、事故を起こして本線上に停車していた軽乗用車に対し、後続の乗用車が衝突する事故が起きた。被害状況を確認しようと車外に出ていた軽乗用車の運転者がはねられて死亡している。

佐賀県警・高速隊によると、事故が起きたのは28日の午前1時30分ごろ。佐賀市金立町付近の長崎道上り線で、走行中の軽乗用車が道路左側のガードレールに衝突。弾き飛ばされ、第1車線と第2車線をまたぐような状態で停止した。

運転していた25歳の女性は車外に出て被害状況を確認していたが、そこに37歳の男性が運転する後続の乗用車が衝突。女性はクルマともに弾き飛ばされて全身を強打。市内の病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で事故から約4時間30分後に死亡している。

現場は見通しの良い片側2車線の直線区間。警察では後続車を運転していた男性から業務上過失致死容疑で事情を聞いているが、調べに対して「クルマに気づいたときにはブレーキを掛けても間に合わず、車外に人が出ていることに気づく余裕もなかった」などと話しているようだ。
《石田真一》

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