今年で第16回を迎える「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2007」が、横浜パシフィコで開催中だ。最も展示点数が多かったのが、時代を反映した環境に関する技術だ。今回は、同展示会を主催する社団法人自動車技術会が創立60周年ということで、イベントのひとつとして「くるまの技術、この10年」を企画。「環境」「ドライビングプレジャー」「快適・利便」「安全」の4項目に分類して各種自動車関連の技術が紹介された。「環境」では、トヨタ自動車のレクサス『LS460』に採用されている世界初の「8速AT」(06年)や、排ガスの高温に対応するためにスズキが開発したより耐熱性の高い「バナジウム鋳鉄エキゾーストマニホールド」(02年)、エンジンをモーターで補助するホンダのハイブリッドシステム「3ステージi-VTEC+IMA」(05年)、スバルが東京電力用に開発した業務用電気自動車『R1e』(05年)など17点が展示されていた。入場料は無料で、25日まで開催。
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