走行中のクルマが爆発炎上 1人焼死

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16日早朝、愛知県日進市内の市道を走行中のクルマが突然炎上し、そのまま堤防から滑落する事故が起きた。クルマは約30分で全焼。車内からは性別不明の焼死体が発見されており、警察では身元の特定を急いでいる。

愛知県警・愛知署によると、事故が起きたのは16日の午前5時20分ごろ。日進市岩崎町付近の堤防上を通る市道を走行していた乗用車が「ボーン」という音を立てて爆発。出火した状態のまま堤防から滑落していった。

クルマは約5m下の河川敷で燃え上がり、目撃者の通報で駆けつけた地元消防が消火を行ったものの、火の回りは早く、約30分ほどで全焼している。鎮火後の車内からは性別不明の焼死体が一体、運転席に座った状態で発見されている。

クルマは名古屋ナンバーで、企業が所有する社有車とみられている。警察では関係者から事情を聞いて運転者の特定を急ぐとともに、出火の原因についても調べを進めている。

《石田真一》

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