志賀COOが国内立て直しに専念…日産役員体制

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日産自動車は、4月1日付けの役員人事で、コリン・ドッジ常務執行役員が志賀俊之COO(最高業務責任者)の後任として一般海外地域マネジメント・コミッティ(MC-GOM)の議長となると発表した。

志賀俊之COOは、日本マネジメント・コミッティ(MC-J)の議長を継続する。低迷している国内販売を立て直すため、志賀COOは国内販売専任で担当する。

また、西川廣人副社長は、欧州マネジメント・コミッティ(MC-E)の議長を外れ、カルロス・ゴーン社長の後任としてアメリカ マネジメント・コミッティ(MC-A)の議長となり、同じく低迷している米国事業を立て直す。

副社長に昇格する今津英敏常務執行役員は、西川廣人副社長の後任として欧州マネジメント・コミッティ(MC-E)の議長となる。

さらに、小枝至共同会長兼副社長は関係会社マネジメント・コミッティ(MC-AFL)、日本ディーラー・マネジメント・コミッティ(MC-Dealer)の議長を継続する。

《レスポンス編集部》

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