クラリオンは、タクシーやトラックなどの業務用車両に向けた低価格の5.6型LCDカラーモニター『CJ-5600A』(3万6750円)と、小型CCDカラーカメラ『CC2011U』(2万6250円)を、3月10日から発売すると発表した。
今回発売する5.6型LCDカラーモニターCJ-5600Aは、モニター画面に5.6インチの視認性の高いカラーLCDを採用し、利便性を追求した。CCDカメラ2台を使って接続・切替え、バックギア・ウインカー連動機能、左右映像反転機能など業務用車輌にとって便利な各種機能を備えた。
さらに、ハイマウントモニター取付キット『LAA-057-100』を使えば、簡単にルームミラー位置に取り付けることが可能で、自然な視線移動により安全性の向上が図れる。
また、価格は同社の持つ車載化技術を駆使した結果、3万円台という低価格化を実現した。
さらに、小型配送車輌などにむけた低価格の小型CCDカメラとして高性能25万画素の、広角130度小型CCDカラーカメラCC-2011Uを同時発売、両機種を組み合わせたセット販売も推進する。
ドライブレコーダーなどの監視目的を主眼にした同正像タイプのCCDカメラ『CC-2012U』(2万6250円)を同時に発売する予定だ。