バーレーンでのテストに参加していたトヨタのラルフ・シューマッハが27日、縁石にヒットした際に背中を痛め、その日の残りのテストを見送った。
「午前中はいい感じで走っていたんだけれど、スピンしながら縁石に乗り上げてしまったんだ。残念なことに背中を痛めてしまったため、その日のドライビングはあきらめざるを得なかった。そんなにひどくはないんだけど、大事をとって明日に備えるよ」
休んだラルフに代わりフランク・モンタニーが午後のセッションを引き継いだおかげで、プログラム進行にはさほど影響が出なかったとのこと。トヨタでは水曜、木曜とバーレーンでセットアップを中心とした最終調整を行う。