27日から始まった後期バーレーンテスト、同日午前、ルノーのヘイッキ・コバライネンが大クラッシュした。コバライネンは高速ターン7を走行中にコントロールを失ってバリアに激突。マシンはかなりダメージを受けたが幸い本人は無傷だった。
「今日のアクシデントはかなり大きかった。でも安全装置が完璧に機能してくれたおかげ僕は大丈夫だよ。マシンはだいぶ損傷を受けたから明日の午後まで走れそうにない。開発プログラムに遅れが出るけれど、残りの仕事には100%集中して臨みたい」と語ったコバライネン。
3週間後に控えたメルボルンでのF1デビュー戦には支障がないとあって本人も安心の様子だった。