日野自動車が発表した1月の国内生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産台数は前年同月比8.1%減の7313台と不振だった。国内販売がディーゼル排出ガス規制特需が一巡したことから、同7.5%減の3050台と落ち込み、国内生産を押し下げた。普通トラック市場のシェアは前年同月と比べて1.4ポイントアップして36.7%だった。輸出は同4.1%増の3282台と、13カ月連続でプラスとなった。アジア・中南米向けなどが増加した。