トヨタ自動車が発表した1月の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同月比5.2%増の66万3948台と順調だった。国内生産、海外生産とも順調だった。
国内生産は同3.2%増の33万101台で、17カ月連続でプラスとなった。輸出が好調だったのが主因だ。
国内販売は同6.1%減の11万3835台と低迷した。除軽市場のシェアは前年同月と比べて2.2ポイントアップして48.8%となり、1月として過去最高のシェアとなった。
輸出はほぼ全地域に向けの輸出が増加し、同19.9%増の19万814台となり、14カ月連続でプラスとなった。
海外生産は全地域で生産が増加し、同7.3%増の33万3847台となった。61カ月連続プラスで、1月として過去最高となった。