八千代工業トップ交代、ホンダ役員を受け入れへ

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八千代工業は、6月にホンダの白石基厚専務を社長に迎え入れる人事を発表した。大竹茂社長は会長に退く。

同社は昨年、ホンダが増資して筆頭株主となったことから、ホンダから役員を受け入れる。トップ交代の理由は経営体制を強化するためとしている。

新社長に就任する白石氏は、早稲田大理工学部を卒業後、1969年にホンダに入社した。2000年に専務に就任し、主に生産を担当してきたが、2005年に技術担当となり、本田技術研究所の社長も勤めてきた。60歳。

《レスポンス編集部》

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