マツダが東京オートサロンに出展した『ロードスターBlaze Edition DAMD』は、“ニュー・ノスタルジック”をテーマに、エアロパーツのデザインをDAMD(ダムド)が手がけたスペシャリティカー。与えられた要素はクロームシルバーと“丸み”だ。
ベース車の「ロードスターBlaze Edition」(ブレイズエディション)にはもともとクロームパーツが使われているが、DAMD仕様はさらにフロントグリル、フォグランプ周りにもクロームを使った。
DAMDのエアロパーツはフロント、サイド、リアのアンダースカート部分。クロームのストライプを与えて裾を引き締め、スピード感を高めている。塗装はベース車の専用色ラディアントエボニーマイカ、内装もベース車のチョイスのままで、内外装の調和も美しい。ボディ塗装色には他にハイランドグリーンマイカもあるが、DAMD仕様のクロームパーツを活かしたいならラディアントエボニーマイカの色が映える。