減速不十分なまま曲がってバランス崩す?

自動車 社会 社会

1月27日早朝、東京都千代田区内の区道で、交差点を右折しようとしていた大型トラックが横転。道路標識やガードレールを破壊する事故が起きた。都心部で交通量の多い場所だが、早朝ということもあって巻き込まれたクルマや人はいなかった。

警視庁・万世橋署によると、事故が起きたのは1月27日の午前5時15分ごろ。千代田区外神田3丁目付近の区道で、交差点を右折しようとしていた大型トラックが横転。そのまま数メートル滑走し、ガードレールや標識柱などを破壊して停止した。

事故を起こしたトラックには建築用資材約24トンが積載されていたが、十分に減速しないまま右折を開始したことからバランスを崩したものとみられている。

現場は交通量の多い道路だが、事故発生時間帯が早朝だったこともあって巻き込まれたクルマや人はいなかった。警察ではトラックの運転手から事故当時の状況について事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集