【ブリヂストン07】7年ぶりF1ワンメイク復活

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1月29日、株式会社ブリヂストンは都内で「2007年度モータースポーツ活動計画発表会」を実施、いよいよ開幕が近づいてきた国内外のモータースポーツ(四輪および二輪)のサポート内容を公表した。

ライバルのミシュランが昨年限りでF1活動を休止したことなどにより、今季、ブリヂストン(BS)はF1の全11チーム=22台に、イコールコンディションでタイヤを供給することとなった。BSは1999−2000年にもこの状況を経験しており、ワンメイク復活は7年ぶりとなる。タイヤ戦争=チャンピオン争いともいえる状況であった昨年までとは違った意味での“挑戦”に臨むわけだ。

浜島裕英MS・MCタイヤ開発室長は、「昨年までのBS装着チームが有利になったりしないよう、今季は新しい設定のタイヤを4スペック用意します。各レースには、そのうちの2スペックを持ち込みます」と語る。

全チームが装着するということで、「ユーザーフレンドリーなタイヤ」を目指して開発がなされ、現在もテストが進められている。「旧BS勢からは、やはりグリップが落ちたね、などのインプレッションが上がってきています。(昨年に比べて)オーバーステア傾向なようですから、開幕までにどうやってそれに対応していくか。これが各チームの課題だと思います」。

四輪ではF1の他にも、F1候補生が競うGP2、アメリカのインディカーシリーズ(IRL)やチャンプカーシリーズ、国内のフォーミュラ・ニッポン、全日本F3などを単独のタイヤサプライヤーとしてサポートする。

また、二輪に関しては「F1での10年間の勉強も活かしつつ、やりたい」(安川ひろしMS推進室長・談)ということで、浜島氏らがこれまで以上に関与したかたちで、世界最高峰のMotoGPなどに挑む。
《遠藤俊幸》

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