ヤマハ発動機は、高機能チャイルドシート標準装備の電動ハイブリッド自転車ヤマハ『PASリトルモア・リチウム』について、機能を向上させた新しい走行モード「オートエコモードプラス」を採用した2007年モデルを2月22日から発売すると発表した。
オートエコモードプラスは、2006年に「PASリチウムシリーズ」に採用したパワフルアシストと長距離走行を両立させる「オートエコモード」をさらに進化させた新走行モード。
このモードは、ペダルにかかる負荷を感知し、こぐ力に合わせてアシスト力を自動で「強」「中」「弱」又は「切」の3段階に切り替え、なめらか、かつパワフルな走行を実現している。さらに、平坦路や下り坂など、負荷の少ない走行時にはアシスト力を自動でセーブし、節電効果により、最大で約52kmの走行距離を実現した。
また、アシストの切替スイッチ(標準モード/パワーモード)とオートエコモードボタン(ON/OFF)の併用により、使用状況に合わせて4パターンの走行モードが選択可能となる。
さらに、夜間走行中など、メインスイッチをオフにしてもライトが継続点灯する機能「ほっとライトシステム」を採用した。
価格は11万7800円。