ルノーのジャンカルロ・フィジケラがニューマシン「R27」のシェイクダウンをスペイン、ヘレスサーキットにて行った。
「ニューマシンを初めてドライビングすることは、いつだって特別な瞬間。今朝R27をトラックに乗り入れたとき、すごくいいフィーリングだったよ。見た目もいいし、すぐに心地よさを感じることができた」
「路面状態が悪くグリップが得られなかったせいで、パフォーマンスやハンドリングを評価することはまだ難しい。エンジントラブルで早めに切り上げなければならなかったし。でもニューマシンは期待通りの反応」
「『R25』や『R26』と同じくポジティブなフィーリングがした。これはいい兆候だよ。明日も作業を続けるのが待ち遠しい」と感想を語ったフィジケラ。
翌水曜日にはヘイッキ・コバライネンも参加し、2台のR27でテストを継続する予定。