ヤマハ、ワンメイクレース ASEAN CUP 開催 インドネシアで

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ヤマハ、ワンメイクレース ASEAN CUP 開催 インドネシアで
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ヤマハ発動機は、2006年12月15日〜17日の3日間、インドネシアのPEKAN RAYA JAKARTAサーキットで「ヤマハ・ASEAN CUP2006」を開催する。

同レースは、今大会で4回目。4ストローク・スポーティーモペットによるワンメークレースで、各国で定められる予選対象レースを勝ち上がったライダーによってASEANチャンピオンを決定する国際大会。

2003年の第1回インドネシア大会には、インドネシア、マレーシア、タイの3カ国が参加し、2004年の第2回マレーシア大会からはシンガポールとフィリピンが加わって合計5カ国のライダーによってチャンピオンシップが争われた。4回目となる今年も、引き続き5カ国からライダーが参集し、エキスパート/ノービスのクラスに別れて戦う。

同社では、ASEAN地域で「モーターサイクルスポーツへの関心の高まり」や「アクティブな志向とライフスタイルを持つ若者たちの増加」といったマーケットの動向から、スポーティーなヤマハブランドイメージの強化やオートバイ需要が成長しているASEAN地域でモーターサイクルスポーツの普及・振興するのを目的に開催する。

今大会は、開催国のインドネシアの現地法人P.T.ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリングとP.T.ヤマハ・モーター・KENCANA ・インドネシアが大会運営を担当する。

競技車両は、エキスパートクラスにASEAN CUP初採用となる4ストローク上級モペットの『T135』(インドネシア名『ジュピターMX135』)を、ノービスクラスには4ストロークモデル『T110』 (同『ジュピターZ』)を使用する。

《レスポンス編集部》

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