日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は6日、2006-2007 日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーを決定する最終選考会を11月18日に控え、東京・芝にある東京プリンスホテル内にて10ベストカーの試乗会および10ベストカー表彰式を開催した。10月31日の一次選考で55台のノミネート車から選出された10ベストカーが勢揃いし、63名の選考委員が、最終確認の試乗を行なうとともに、各メーカーの開発責任者やインポーターとの真剣な意見交換などが垣間見られた。2006-2007 日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考会は11月18日、丸ビルをイベント会場として行われ、63名の選考委員の投票により、イヤーカー、特別賞の「Most Advanced Technology」、「Most Fun」、「Best Value」の3 賞が決定される。10ベストカー(ノミネート順)・トヨタ自動車/レクサスLS460・ホンダ・ストリーム・マツダMPV・三菱自動車工業 i(アイ)・スズキSX4・アウディTT クーペ・シトロエンC6・メルセデスベンツS クラス・メルセデスベンツE320CDI・プジョー1007