【トヨタ オーリス 発表】フライングバットレス

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『オーリス』のデザインについて、「ヨーロッパのランナバウトでの素早いシフトチェンジや、ドライビングプレジャーを大切にしたいので、手元の高い位置にシフトレバーを持ってきました」と語るのは、トヨタ自動車第一トヨタデザイン部グループ長の田名部武志さん。

「その結果、下や後方に物入れのスペースも生まれました。インパネからセンタークラスター、センターコンソールへ続くその形状は、ヨーロッパの建築形式『フライングバットレス』を取り入れたデザインです」

「あくまでハッチバックのメインストリームとして考えました。高い全高を活かしヒップポイントも高く、しかしフロアは低い。その中でインテリアデザインは、ミニバンには見えていけない」

☆フライングバットレス:ゴシック様式の教会建築で発達した技法。建物の本体の柱を外から支える“飛び梁”。壁の過重負担が減ったのでそれ以前の建築様式と比べ窓が大きくなった。パリのノートルダム寺院などが有名。

《松本明彦》

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