パフォーマンスアップの手段としてエンジンスワップ=乗せ換えもメジャーなアメリカでは、レシプロエンジン車にロータリーエンジンを積んだクルマを見かけることも。そんな車もセブンストック(10月28日、カリフォルニア)には多数が参加している。
ピックアップトラックの『プロシード』には、「13B」エンジンを搭載。見た目は普通のトラックだが、スーパーチャージャー付で240hpというから荷物を満載してもかなり激しい加速をすることだろう。
そのほか、『MGB』や日産510『ブルーバード』もボンネットを開ければ、収まっているのはもちろんロータリーエンジンだ。510ブルーバードの13Bエンジンはターボ化&フルチューンで当初700馬力を発生していたが、パワーがありすぎたため今は500馬力に抑えているそうだ。クレイジーである。