セブンストック(10月28日、カリフォルニア)には、ロータリーエンジン搭載車ならどんなクルマにも参加資格がある。なかには、見た瞬間に考え込んでしまうようなクルマだってあるのだ。
まるでモーターショーのコンセプトカーのようなクルマは、ターボ付のマツダ「13B」エンジンをミッドシップに搭載。パイプフレームFRPのボディもワンオフのスペシャルモデルだ。「For SALE」とのことなので、興味のある人ロータリーファンはいかが?
もっと意味不明なのは、小型航空機のキャビンをつけたような正体不明のクルマ。音から判断してもロータリーエンジンを積んでいるのは間違いないのだが、ベース車両は想像もつかない。どうやらなにかのラダーフレームを流用しワンオフのボディカウルをかぶせたらしいのだが…。それにしてもこんなクレイジーなクルマ、日本には絶対にあるはずがない!