【シトロエン C6 日本発表】特徴的なリヤビューは実用性も高い

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【シトロエン C6 日本発表】特徴的なリヤビューは実用性も高い
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シトロエン『C6』のリヤビューは、一度見たら忘れられないぐらいのインパクトのあるデザインだ。縦に置かれたリヤコンビランプはボディから突起しているように見え、リヤガラスは通常とは逆の、外から見て凹面形状になっている。

シトロエンC6のデザインを担当したジル・ビダル氏は「リヤウインドウは過去のシトロエンモデルに採用されたこともある、凹面形状のガラスを採用しています。ですが、このガラスはデザインの奇をてらっただけではありません。優れた後方視界の確保や、トランクルーム開口部を大きくするといった実用面の効果も発揮しております」という。

実際にC6を目の前にすると、その存在感の高さに驚かされる。フロントマスクは現代風のデザインなのだが、全体的に見回すと、確かに『SM』や『CX』のようなシルエットを持っており歴代フラッグシップモデルのイメージを色濃く残している。

運転席からの後方視界もビダル氏の言うように、大きなボディのわりに良好だ。トランクもデザイン的にはリッドが小さく見えるが、ナンバーの上から開くので使いやすい。

そしてボディサイズも過去のフラッグシップモデルのように大きく(全長4910mm)存在感がある。この流麗なデザインと、機能性を併せ持つ部分もC6の魅力だ。

《岡島裕二》

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