ブラジルGP(22日決勝)で2位に入り、コンストラクターズ&ドライバーズのダブルタイトルを達成したルノーのフェルナンド・アロンソが心境を語った。「最高の気分だよ。チャンピオンシップ終盤、僕らは最高の仕事をした」。
「マックス30ポイント中26ポイントはダブルチャンピオンにふさわしい内容だ。一日に両タイトルを決めることができたおかげで、チームはすごい盛り上がりだよ」
「お礼を言いたい人がたくさんいる。まずはチーム。エンストーン、ヴィリシャチオンにいるみんな、ミシュラン、そして素晴らしい仕事をしてくれたチームメイトのジャンカルロとハイッキ」
「2006年は僕に多くを教えてくれたよ。フェアプレー、努力、集中、勝利への執念等々。山あり谷ありの一年だったけれど、決して目標を見失うことはなかった」
「ミハエルと戦えたことを誇りに思うよ。彼のキャリアにおける最後の2回のチャンピオンシップを勝てたことはこの上ない栄誉。どんなタイトルよりも僕には価値あるものとなるだろう。あらゆる記録を保持し引退するミハエル。彼とレースすることはものすごいプレッシャーでもあり、最高の特権でもあったよ」