川崎重工は、11日からドイツ・ケルン市で開催される「インターモト2006」に、ニューモデル6機種を出展すると発表した。
今回カワサキは、欧州市場で人気が高まっているスポーツツアラーのニューモデルとして、ワインディングで楽しむためのスーパースポーツ性能と、長距離走行での快適性をあわせ持った『1400GTR』を発表する。同時に、サーキット走行ナンバーワンを目指すためフルモデルチェンジした中間排気量スーパースポーツモデル『Ninja ZX-6R』と、スタイリングを一新し、スポーツ走行性能を高めたスポーツモデル『Z1000』を出品する。
さらに、街乗りから中距離ツーリングまで幅広い用途に対応し、高いスポーツ性能もあわせ持つ『Versys』を展示する。
また、カスタムパーツを装備した中排気量クルーザーモデルの『VN900 Custo』や、エンデューロモデルの『KLX450R』も発表する。