モデルチェンジが近いとウワサされる車の中古車相場への影響を考える。ダイハツ『ムーヴ』やトヨタ『カローラ』、クラスを代表するモデルが間もなくフルモデルチェンジを実施する予定だ。ここまでの人気モデルともなると、そのクルマのみならずライバル車などの中古車相場にも大きく影響を及ぼす。
今が売り時の車:トヨタ・カローラフィールダー
おすすめグレード:Zエアロツアラー
日本を代表する大衆車がトヨタ『カローラ』シリーズ。初代がデビューして40年を迎える今年、フルモデルチェンジを迎える。まずはセダンとワゴンの「フィールダー」が先行して登場し、その後にハッチバックの「ランクス」が車名を変えて新登場とのこと。乗り換えを考えているなら、今の価値を調べることをオススメする。
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筆者紹介:鈴木詳一、ガリバー自動車流通研究所所長。94年ガリバー創業時に入社、店長経験を経て、ガリバーの中枢業務である査定部門などを経験後、02年6月現職に就く。 過去に4輪レースなどを経験し元来の車好き。クルマのリセールバリューなど価格動向や、市場動向を中心に調査・発表している。