今年で3回目の開催となるラリージャパン(北海道十勝地方)の競技スタート前日の8月31日午前8時、愛国サービスパークとなりの特設会場にてシェイクダウン走行が始まった。このコースは競技中にスーパーSSとして使用するコースだ。
シェイクダウン走行は通常、一般に公開されないのだが、今回は有料ながら一般にも公開された。つまり、車のセッティングのためのテスト走行とはいえ、スーパーSSの走りが楽しめるというわけだ。しかも、競技の場合は各車1回しか走行しないところ、テストなので何度も走ってくれる。
午前10時現在の各車の参考ベストタイム
●グロンホルム(フォード) 2分25秒3
●ヒルボネン(フォード) 2分27秒1
●ローブ(シトロエン) 2分27秒5
●アトキンソン(フォード) 2分27秒7
●ソルベルグ(スバル) 2分28秒5
●新井(スバル) 2分32秒7