トヨタ紡織は、「グローバル社会貢献活動プログラム」の一環として、インドネシアで「熱帯林再生プロジェクト」を実施すると発表した。
プロジェクトは、インドネシア林業省森林保護・自然保全総局、日本のの「国際緑化推進センター」と連携し、植林活動を通じて、森林造成による自然環境保全と、その維持管理のための周辺住民の雇用・経済支援で、インドネシアに寄与するのが目的。
インドネシアの現地法人のアバディ・バリンド・オートテックが現地での活動をサポートし、インドネシアの東ジャワ州に位置するブロモ・テンゲル・セメル国立公園内の森林修復指定地域で、5年間で150haの森林「トヨタ紡織グループ環境の森」を造成する。
同社では、現地で植林記念式典を開催し、同社グループ社員ボランティアによる植林体験ツアーや「トヨタ紡織グループ環境の森」育成募金を予定している。