三菱自動車、経産省天下りを受け入れ---産業再生法指定の恩返し?

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三菱自動車は、2日開催の取締役会で、元経済産業官僚の大道正夫氏を8月15日付で執行役員・経営企画本部副本部長 とする人事を決定したと発表した。

大道氏は通商産業省(現・経済産業省)リサイクル推進課長、自動車課長、中部経済産業局長などを経て、2004年から中小企業基盤整備機構理事だった。同社では、環境行政、自動車行政に関する経験・識見が豊富であり、同社が推進強化を図る省エネルギー・リサイクル・電気自動車・低公害車開発をはじめとした環境安全技術にかかるる業務や社外関係先との連携を適切に業務執行するために適任と判断、天下りを受け入れるとしている。

三菱自動車は、リコール事件による不祥事を抱えながらも、2004年に経済産業省から条件付きで産業再生法の指定を受けており、天下りを受け入れは、「当時の借りを返した」との指摘も。
《レスポンス編集部》

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