「各社を代表するモデル」と呼ばれる車がある。高い技術力、他に類を見ない独創性、新たなジャンルを開拓するなど様々な特長を備え、もちろん高い人気を維持する「代表格」だ。そんなメーカーを代表するモデルの中で「売り時」を迎えたモデルを紹介しよう。
今が売り時の車:ルノー・カングー
おすすめグレード:1.6ダブルバックドア
日本のルノーで最も人気なのは、ファミリー向け多目的ワゴン『カングー』だ。全長4m少々のコンパクトなサイズながら、約1.8mという高い車高に後席スライドドアの組み合せ。しかし実用車然とぜず、オシャレな雰囲気に仕立てるあたり、さすがはフランス製。日本デビューからはや4年。人気の今はまさに売り時といえる。
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筆者紹介:鈴木詳一、ガリバー自動車流通研究所所長。94年ガリバー創業時に入社、店長経験を経て、ガリバーの中枢業務である査定部門などを経験後、02年6月現職に就く。 過去に4輪レースなどを経験し元来の車好き。クルマのリセールバリューなど価格動向や、市場動向を中心に調査・発表している。