ヤマハ発動機の社内カンパニーであるIMカンパニーは、高機能単軸コントローラ『SR1-X』『SR1-P』の2機種を開発し、8月1日から発売すると発表した。
この製品は、同社の単軸ロボットの「FLIP-X」シリーズ及びリニアモータ仕様の「PHASER」シリーズを動作させるロボットコントローラ。ここ最近、市場からは高機能で安全性や環境に配慮し、コストパフォーマンスの高い単軸ロボットコントローラが求められている。SR1-X、SR1-Pは、既存モデル『SRCX』『SRCP』の後継機として、コンパクトで高性能ながら低価格を実現した。
価格は「SR1-X05」が11万5000円(スタンダードパラレルI/O付き、ABSバッテリー付き)、「SR1-X10/20」が12万5000円(スタンダードパラレルI/O付き、ABSバッテリー付き)、「SR1-P05」が9万8000円(スタンダードパラレルI/O付き)、「SR1-P10/20」が11万5000円(スタンダードパラレルI/O付き)