建設機械と施工技術展示会「CONET2006」が13日から千葉市の幕張メッセで開幕した。同展は日本が誇る最先端の建設機械や施工技術が一堂に会する展示会で、国内外から163社・団体が出展している。
会場にはブルドーザー、トラックミキサー、ショベルカーなどの建設機械をはじめ、水陸両用車、空洞探査車、地震体験車、衛星車など日ごろお目にかかれない珍しいクルマも展示してある。
特に今回は新たに「アトラクションコーナー」を設置し、建設機械を使った書道、グラスタワーづくりといった曲芸や、建設機械のシミュレーター、建設機械スケールモデルの展示販売など、大人から子供まで楽しめるイベントが数多く開催されている。
同展は16日まで開催され、主催者の日本建設機械化協会では約7万人の来場者を見込んでいる。ちなみに初日の13日は4358人で、土日は家族連れなど多くの来場者が予想される。