ダイムラークライスラー日本は、契約を締結しているメルセデスベンツ正規販売店12拠点が、5月から6月にかけてショールームをリニューアルし、「メルセデスベンツ」を冠した拠点名称で順次オープンすると発表した。
同社では、販売ネットワークで、ショールームのリニューアルおよび新拠点名称の導入を進めている。これはメルセデスベンツのブランドイメージを顧客との接点である販売店ネットワークを通じて、より強く訴求するために世界的に行われているブランド戦略の一環。
ショールームのリニューアルは、世界共通のデザインコンセプトであるガラスを多用した外観デザインを特徴とし、高品質で温かみがあるインテリアの採用、客用のラウンジや快適なサービスレセプションの完備など、魅力あふれるショールームに生まれ変える。
現在、メルセデスベンツ正規販売店数は223拠点で、同社は、全国の正規販売店と協力し今後も販売及びアフターサービス体制の更なる強化、顧客満足度の一層の向上を図っていくとしている。