4月28日−30日に東京ビッグサイトで開催された「ガレージ&ハウジング・エキスポ2006」で、不気味な物体が叫び声を上げていた。
場所はカートピアのブース。その物体は体長2m、重量200kgの鋼鉄製。しかも、プレデターそっくりとあって迫力満点で、いまにも人を襲いそうな雰囲気だ。
なんでもタイの鉄鋼屋がクルマなどの廃材を利用してつくったそうで、それをカートピアの社長がタイへ行ったときに見つけて買ってきたとのこと。値段は日本円にして30万円で、これの他に“エイリアン”もついていたという。
しかし、同社関係者によると、「運ぶのが大変で、輸送費が同じぐらいのかかった」そうだ。普段は同社が運営するオートバックス三芳店(埼玉県入間郡)にマスコットとして展示してあり、好評だったので今回同エキスポに展示したとのことである。