2005年度国内生産…輸出が好調で、4年連続でプラス

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日本自動車工業会が発表した2005年度の国内の自動車生産台数は、前年度比2.6%増の1089万3529台で、4年連続でプラスとなった。

車種別では、乗用車が同3.8%増の915万4147台と順調に推移した。このうち、普通車が同5.8%増の430万5549台、小型四輪車が同1.5%増の343万1640台で、軽四輪車が同3.5%増の141万6958台と、全てプラスとなった。輸出と国内販売の軽自動車が伸びた。

トラックは同4.3%減の166万865台と低迷した。普通トラックが同10.0%減の69万4276台、小型トラックが同1.5%減の43万3659台だったものの、軽貨物車は同1.7%増の53万2930台だった。

バスは同25.0%増の7万8517台だった。

2005年度の国内需要は同0.7%増の586万1545台で、微増だったが、輸出が同5.6%増で、国内生産をけん引した。

《レスポンス編集部》

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