三菱自動車、監査役に元首相補佐官を内定

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三菱自動車は、27日に開催した取締役会で、新任の社外監査役として岡本アソシエイツ代表取締役の岡本行夫氏を内定したと発表した。正式には6月に開催予定の三菱自動車定時株主総会で決定する。

岡本氏は、首相補佐官を歴任、国際情勢に関する識見があると判断、三菱自動車は、特に強化を図る海外事業に関して適切な監査をしてもらえるとして監査役への起用を決めた。

岡本氏は、1968年に外務省に入省後、2001年に岡本アソシエイツ代表に就任、これまで内閣総理大臣補佐官や内閣官房参与などを歴任してきた。

《レスポンス編集部》

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