【東京モーターサイクルショー06】ハーレーでネギを買いにいく

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東京モーターサイクルショーのアトリウムステージで行われたトークショーでは、「PUT ON A BIKE」--服を着るように、靴を履くように、気軽に自由に--をテーマに、大倉正之助さん、ゲストの桐島ローランドさん、三船美佳さんが、バイクに関わる愉しさを語った。

大倉正之助さんは、能楽囃子大倉流大鼓奏者重要無形文化財総合認定保持者。鼓を「命を鼓動を伝えるかけがえのない道具」として、バイクと鼓について語り、またその中で武士道に関してふれていた。

「本当の武士道っていうのは、居ながらにして無益な戦いを止める役割。『武士』の中には『止』という字が入っているでしょ、戦いを止める字なの、抑止力になるというのが武士道。」とオートバイ文化を通じて武士道精神が広がっていってほしいとコメントした。

三船美佳さんは、愛車のハーレーダビッドソンに乗って買い物に行ったはいいものの、荷物を載せる用意をしないで来たため、ネギ、卵、ダイコンを革ジャンの中に入れて帰ったという。「卵はさすがに1、2個割れちゃいましたけど、スクランブルエッグにしておいしくい食べました」と、こちらはハーレーをスクーター代わりにしてしまう強者だ。

現在乗っているハーレーは、夫である高橋ジョージ氏のバンドのメンバーから譲り受けたものだそうで、また、父である三船敏郎氏は陸王に乗っていたという。

フォトグラファーの桐島ローランドさんは2007年1月にパリ・ダカールラリーに参戦予定だ。川原での練習のエピソードなどを語った。

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