カーブ逸脱した乗用車が、大型トラックと正面衝突

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26日未明、神奈川県秦野市内の国道246号で、カーブを曲がりきれなかった乗用車が対向車線側に逸脱し、大型トラックと正面衝突する事故が起きた。乗用車は大破し、乗っていた外国籍の男性2人が死傷している。

神奈川県警・秦野署によると、事故が起きたのは26日の午前2時35分ごろ。秦野市菖蒲付近の国道246号で、カーブを高速度で進行中の乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を走ってきた大型トラックと正面衝突した。

乗用車は衝突によって大破。乗っていた2人は近くの病院に収容されたが、運転していた22歳のパラグアイ国籍を持つ男性が頭部強打などで死亡。助手席に同乗していた31歳のボリビア国籍の男性が頭部強打で意識不明の重体となっている。

現場は片側1車線で、きつめのカーブ。乗用車は破損の状況からも高速度で走行していたとみられ、曲がりきれずに直進した可能性が高いという。

《石田真一》

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