大同特殊鋼は14日、同社の渋川工場に、7000tの大型プレス機を導入し、08年初頭から稼働させると発表した。加工が難しい高級鋼自由鍛造品の製造が可能になるという。
約40億円を投入し、新プレス機を導入する。同工場は3500t、2600tの油圧プレス機を保有するが、設置から30年が経過している。また鍛造品の製造にも省エネや効率の向上が求められるため、新設備を導入することにした。
高級鋼自由鍛造品は市場ニーズが高いことから、新型プレス機の導入で品揃えや品質向上を図る。
大同特殊鋼は14日、同社の渋川工場に、7000tの大型プレス機を導入し、08年初頭から稼働させると発表した。加工が難しい高級鋼自由鍛造品の製造が可能になるという。
約40億円を投入し、新プレス機を導入する。同工場は3500t、2600tの油圧プレス機を保有するが、設置から30年が経過している。また鍛造品の製造にも省エネや効率の向上が求められるため、新設備を導入することにした。
高級鋼自由鍛造品は市場ニーズが高いことから、新型プレス機の導入で品揃えや品質向上を図る。