クリスチャン・ファイファー、BMW F800Sでスタントを披露

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元スタント世界チャンピオンのクリスチャン・ファイファーが、新型BMW『F800S』で、バイクの技を披露する。

昨年プロトタイプを試乗したクリスは、俊敏性と新しい2気筒エンジンのパフォーマンスに魅了され、新たな「ワーキング・ツール」としてF800の使用を希望し、発売前にもかかわらずBMW Motorradはそのリクエストに応えプロトタイプを提供、クリス自身がそれに改造を施した。

新しいバイクは2月、フロリダの「スタント・ウォーズ」で過酷な試練をくぐり抜け大成功を収めた。

スタント・ウォーズはアメリカで最大のフリースタイルバイク大会で、プロの間では非公式の世界選手権だと見られている。35歳のクリスは、フリーハンドのウィリー・サークルの後に230度のターンをするなど、史上初の技を披露、世界のベスト・スタント・プロフェッショナルに輝いた。

競技バイクのほとんどが4気筒マシンなのに対し、クリスのマシンF800Sが唯一の2気筒マシンだった。

クリスは、特にF800のエンジン性能が気に入っており「エンジンがとにかく素直にスロットルに反応するので、パワーがとても自然に、かつ繊細に伝わっていく」と評価している。

クリスチャン・ファイファーは2006年、BMW F800Sに乗ってスタントを披露する。

《レスポンス編集部》

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