スズキが発表した1月の生産・販売状況によると、国内生産・販売、輸出、海外生産のすべてプラス。国内生産、海外生産、世界生産は1月単月では過去最高となった。
国内生産は9万0693台で前年同月比103.8%。輸出向けが増加し、1月単月では過去最高となった。
国内販売 は5万2340で同108.6%。軽四輪車は、『MRワゴン』、『エブリイ』、『ジムニー』、『ワゴンR』、『ラパン』が前年超となり、25カ月連続で前年実績を上回った。また1月単月実績としては過去最高となった。軽四輪市場での占拠率は34.7%(前年同月差+1.8%)だった。登録車は、『スイフト』、『エスクード』が前年超となり、2カ月連続で前年実績を上回った。また1月単月実績としては過去最高となった。
輸出は2万9319台で同140.0%。スイフト、エスクードが増加し、地域別では主に欧州、中南米が増加した。
海外生産は9万2723で同118.6%。主にハンガリー、インドで増加し、1月単月では過去最高となった。