ホンダレーシング…スーパーGT、昨季の悔しさ

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ホンダレーシング…スーパーGT、昨季の悔しさ
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トヨタ、日産との激しい攻防が続くスーパーGT(500クラス)には、昨年同様ホンダは、3チーム4台の『NSX』を投入する。ホンダの2006年モータースポーツ活動発表会が20日、東京都内で開催された。

ドライバー布陣は、チーム・ホンダ・レーシングが伊藤大輔&ラルフ・ファーマンと道上龍&小暮卓史で、2台とも不変。中嶋悟監督のエプソン・ナカジマ・レーシングは、若手コンビの武藤英紀&ロイック・デュバルを新たに採用。高橋国光監督のチーム・クニミツは、残留したセバスチャン・フィリップに加え、GT300クラスから昇格の若手・細川慎弥を起用する。

ホンダ・レーシングの中村卓哉監督(童夢)は、「昨年の最終戦は、とても残念な結果に終わってしまった。今年はなんとしてもタイトルを獲得します。そして、みなさんの記憶に鮮明に残るレースをします」と、惜しくも逸冠した昨季の悔しさを晴らす意気込みを披露。

《遠藤俊幸》

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