【レトロモビル06】最優秀ブース賞は…ルノー

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レトロモビルでは、フランスからはルノー、プジョー、シトロエン、ドイツからはメルセデスベンツ、BMW…と各国大手自動車メーカーがこぞってブースを並べ、名車たちを所狭しと展示している。

そのなかでも一際輝いていたのはルノーブース。名車『4CV』が発売60周年をむかえたこともあり、ブース内にはその名前にちなんで4つのステージがX字状に並べられている。その上には様々なカラー・仕様の4CV、そして『フィフティ』(4CVをモダナイズした1996年発表のコンセプトカー)が展示され、無数のフラッシュを浴びている。

しかし、ルノーブースの目玉はこれだけではない。ステージ横には大きなテーブルが置かれ、その上には真っ白の4CVの模型と、画材が用意されている。来場してくれた子供達が自由に着色し、創作意欲を発揮する場を設けてくれているのである。

レトロモビルというと、どうしても熱烈なファンや、年配の方々に向けて開催されているイベントのように思われがちである。その中でルノーは次世代のユーザーも楽しめる空間を設け、自然に過去の名車に触れ親しめる機会を与えてくれているのだ。ルノーブース奥には、小さな芸術家達の作品が綺麗に展示されていた。

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